登壇日:2024年10月25日、12月6日(同内容)
テーマ:「TOPIX採用ルールの変更と、上場企業がとるべき施策とは」
このたび、代表の牧が、日本証券新聞主催のIR担当者向け勉強会において、「TOPIX採用ルールの変更・解説と、上場企業がとるべき施策」をテーマに登壇いたしました。
TOPIX構成銘柄の見直しは、上場企業にとって実質的な株主基盤や株価維持・向上戦略に直結する重要課題です。本セッションでは、今後の対応に向けて企業が取るべき施策について、実務視点から解説を行いました。
■ セッション概要
TOPIXの新ルールでは、浮動株比率や出来高といった定量要件の充足が求められるようになりますが、これらの要件を満たすためには、結果として「株価の向上」が最も重要な起点となります。セッションでは、以下のような実践的な論点についてお話ししました:
・ TOPIX採用基準の変更点とスケジュールの整理
・ 必要な浮動株比率や流動性の確保策
・ 株価向上を実現するためのストラテジー(IR・財務・資本政策)
・ エクイティストーリーの再構築と投資家への発信強化
・ 中小型上場企業が実際に取り得る対応例
■ MIHアドバイザリーのご支援内容
当社では、TOPIXルール変更を踏まえたIR戦略立案において、以下のような包括的なコンサルティングを提供しております:
・ エクイティストーリー策定支援
・ 資本政策・財務戦略に関する助言
・ 投資家マーケティングおよびIRイベントの設計・実行支援
企業価値の向上がますます求められる環境下、制度対応とともに本質的な株価向上を目指すIR支援に引き続き取り組んでまいります。