
ブログ
-
グロースパートナーに就任しました
この度、MIHアドバイザリーは、IRコンサルティングの分野でグロースパートナーとして、Growth Capitalを支援することになりました。上場ベンチャーの継続的な成長と嶺井社長のビジョン実現に貢献していきます。
-
ノンカバレッジアナリストとの付き合い方
多くの中小型株にとってカバレッジアナリストは貴重な存在であるが、同時にノンカバレッジアナリストとの関係を通して、多くを得る事が出来る。
先日参加したSmall Cap Forumでの内容が以下の通り記事になっていました。
ノンカバレッジアナリストとのコンタクトがあると、1) その証券会社が主催するイベント(カンファレンス、グループミーティング等)に参加できるチャンスが増える。これによって、より多くの投資家へのアクセスが可能
2) アナリストがカバーしているセクターおよびその他会社についての情報を得ることが出来る
3) 将来そのアナリスト、もしくは所属する証券会社に余裕が出来た場合、カバレッジに加えてもらえる可能性が高まるそのためには普段からのノンカバレッジアナリストへのコンタクトが重要で、決算や何か重要な発表があった場合は、積極的に彼らに情報提供をすべきである。
やはりPersistent & Patientです。
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.irmagazine.com%2Fsmall-cap%2Feach-them-brought-something-different-value-working-non-covering-analysts%3Ffbclid%3DIwAR1IpKveYqpzweH8QQD-fxJ3_uktgWZRiK-Zb4LuFHs7v-lpnvq6UyeEmhs&h=AT3yhTADqtIrZR7kzqpJA5UkYBNiCTlashVW5pD_PPBqHrpAkZAoX1D5L9_VPLZ_LDDp8xu25Wmn4wlmjwv_-9lVkOmkg3TKYLTtLCrUM22JeSGQax1FPRW8jKs-0x2YdCzYD6zb40c3nY1dgpZPK0ptOAl19M-8f2etKzc-7Kirgic
-
中小型株にとってのチャンスとチャレンジ
コロナショックの3月以降、世界的に中小型株のパフォーマンスは株式市場全体をアウトパフォームしている。
この環境は日本の中小型株にとってはチャンスであると同時に、チャレンジでもある。先日行われたSmall Cap 2020のフォーラムでは、3人の投資家による中小型の会社へのアドバイスについてのパネルディスカッションがあった。
世界中のポートフォリオマネージャーはより多くの中小型株へのアクセスを求めており、バーチャル環境下も手伝ってミーティング数は増加している。これはそれらの会社にとっては間違いなくチャンス。
ただ世界中の会社は投資家の目に留まるための施策を積極的に行っているため、そこでの競争は激化している。これは日本の会社にとってはチャレンジ。
投資家の注目を集めるためセルサイドのカバレッジは重要だが、それが進まないようであればCompany sponsored research (Shared Research, Investment Bridge等)も検討すべきことだろう。
いずれにせよ、会社側から積極的に投資家へアクセスすることが重要。MIHアドバイザリーはアジアのlong only投資家へのアクセスをお手伝いします。
https://www.irmagazine.com/small-cap/some-smaller-companies-more-resilient-fund-manager-says?fbclid=IwAR37fLtr3Z_ndL99y9K2E5HAedNhswoGzAaaN_WGvBKEwVazt0Tn33zf4Pw
-
いかにアナリストカバレッジを増やすか
いかにアナリストカバレッジを増やすか
これは中小型の会社にとっては永遠の課題であり、先日参加したVirtual Small Cap Forum 2020でも数あるセッションの中の一つのテーマでした。
そこに参加したポルトガル、米国、香港の担当者が話していたTo Doは
1. 類似企業をカバーしているアナリストに、継続的に情報を提供する
2. 似た事業の会社のIPOがあるときには、その機会を利用し関係アナリストにコンタクトする
3. IR担当者の過去のリレーションを利用する。別のセクターのカバーアナリストでも知っていればコンタクトをし、該当セクターのアナリストを紹介してもらう
4. 株主であるバイサイドに協力を依頼し、彼らから証券会社に掛け合ってもらう
5. 会社全体として持っている証券会社とのリレーションシップを利用する
6. 大きなイベント(M&A、中期計画等)がある際は、その内容をアナリストやバンカーに説明しに行く
7. IRロードショーやカンファレンスで海外に行く際には、関連する現地のアナリストにコンタクトをし、彼らとのミーティングを行う
などなど。
アナリストカバレッジの拡大に真剣に取り組んできたIR担当者にとっては、上記の事は全く新しくないかもしれませんが、結局大切なのはPersistent & Patientなのです。以上は全て個社による取り組み例ですが、中小型のアナリストカバレッジの少なさに関しては、日本の株式市場自体にも問題がありそう。
例えば今回参加していたポルトガルのクーリエサービスの会社であるCTT Correios de Portugalは、アナリストカバレッジ数がIPO時2013年に4社でスタートし、時価総額が1000億を超えた2015年に16社まで増えました。その後、時価総額の減少とMiFID IIの施行が重なり、その数は再び4社まで減りましたが、直近では8社に戻しています。今の時価総額が約400億円。日本でこの規模の会社にカバレッジが8社つくことは非常に考えずらく、何故市場規模が日本よりもはるかに小さいポルトガルで、このようなことが可能なのでしょうか。
1)EU市場に組み込まれている強みなのか、2)実は日本の方が進んでおり、今後ポルトガルも同じ道をたどるのか、3)言語の問題で、日本の証券会社が英語レポートを発行するコストが高いからなのか。今後、色々と考えて提案していきたいと思っています。
EVENTS.IRMAGAZINE.COMThe IR Magazine Forum – Small Cap is a best practice event on effective shareholder communications designed exclusively for CEOs, CFOs, IROs and advisors from small and micro-cap companies. Spanning multiple industries, the one-day virtual conference focused on the unique issues affecting small ca… -
Small Cap Conference
先日開催されたIR Mangazine主催のSmall Cap ConferenceでのQ4によるプレゼンテーションに参加。
IRサービスベンダーとしてのポジショントークも見られるし、日本と米国では違う事情はあれど、それを割り引いたとしても参考になるメッセージありました。
Small Capにとって現状は、・アクティブからパッシブファンドへのフロー
・小型から大型株へのフロー
・リサーチカバーの減少と、まさにPerfect Storm。
それを乗り切るには1)Proactiveな投資家ターゲッティング
2)市場に正しく発信したメッセージが伝わっているかの調査
3)タイムリーな株主判明調査、
が大切。MIHアドバイザリーがお手伝いします。
https://events.irmagazine.com/smallcap/wp-content/uploads/sites/103/2020/09/Q4-PPT-Presentation.pdf?fbclid=IwAR16Yzx-DDkDC9AhNj40_z_3mOdlp-OSq1j1lue3uKNqdsz-OoPVPCIFbgQ
-
中小型株にとってのESG投資
ESG投資は未だ多くの問題を抱えつつも、急速に拡大しており、今後もそのトレンドは変わらない。そしてこの流れは中小型株も例外ではなくなりつつある。
直近のfincap surveyによると中小型株ファンドのファンドマネージャーの大部分が投資判断にESGファクターを取り入れている(3年前の同調査ではほとんどいなかった)とのこと。
一方で、中小型株の会社には、100を超えるようなESG関連データを取り揃え、それを常にアップデートするリソースがないのも事実。
投資家にとっても、事業会社にとっても、使い勝手の良いESGリサーチやインデックスが早急に必要。https://www.irmagazine.com/small-cap/traditionally-reserve-larger-firms-esg-ratings-small-mid-caps-are-vital-and-now-accessible?fbclid=IwAR03iIwM_05q4XjfGJtxZPa4yUYJov7QpAIQaD5b1vHvG9GnJUZXRznZNVg
-
マイクロソフト『Teams』の新機能
GAFAMが必死に取り組むも、ビデオ会議システム市場は今だZoomがトップポジションを維持。
巻き返しを図るべく、マイクロソフトが『Teams』の新機能を発表しました。
”行き過ぎた効率化による非効率”を防ぐ為の、適度な余白をバーチャル空間にもたらす工夫として、「バーチャル通勤」や「瞑想サービス」の機能を追加。更に、多人数会議中に“別室”で選んだチームで相談できる「breakout rooms」を設定したりと、興味深い取り組みも多いです。バーチャルでのミーティングがこれからもIRミーティングのデフォルトであり続けるのであれば、最大限の効果を得られるよう新しいサービスを取り入れていきたいですね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/23/news064.html?fbclid=IwAR1oy0EL_A7xK4C7UDM_J99SxRbprvTYAJpa0WpkFoYUQFRwcNPpxyV2aX8
-
効果的なIRは競争優位の源泉
IHS Markitの調査によると、効果的なIR活動を行えている会社は、同セクター内において平均よりも15%高いValuation及び5%低いVolatilityを獲得できているそうだ。
高いValuationはより低いコストでの資金調達を実現し、長期的に見ると業界内での競争優位を作りだすことに直接結びつく。
まさにIRの活動はプロフィットセンターになりえるということ。MIHアドバイザリーは、効果的なIR活動の実現をフルサポートします。
https://www.irmagazine.com/content/investor-relations-competitive-advantage?fbclid=IwAR2Ekqpb8utxZMUGrL_GX8lMnLRxSlLPxZjYMr8eCBuJWxv-YqkLEM_H_IE
-
NBIMのDeputy CEOのインタビュー
世界最大のSWFであるNBIMのDeputy CEOのインタビュー。
来年から株主総会前にすべての議決に対するスタンスを明らかにするらしい。これは他の機関投資家に与えるインパクトも大きそう。ますますSRの受容性が高まりそう。
この投資家は2018年にNon Deal Roadshowのアレンジの対価を証券会社に支払わないポリシーをとっているが、それによって企業とのミーティング数は全く減らなかったとのこと。
このような投資家が増えれば、証券会社ミーティングアレンジに消極的になるのは明らか。
上場会社としては、社内のIRリソースを拡大するか、外部のリソースを活用することによって、それを補完するしかない。
MIHアドバイザリーの役割もより重要になりそうだ。https://www.irmagazine.com/corporate-access/nbim-we-will-publish-all-votes-advance-2021?fbclid=IwAR3ST4zORoIbtnrRZNUwQG3iL6yZ51sRhMCWfxOVv90ASAekvdgCWCcDFt4
-
欧州委員会が、covid19下で中小型株と債券のリサーチをMifid IIの対象範囲外と提案
欧州委員会(EC)はcovid19下での事業会社への救済策として、一時的に証券会社による中小型株(時間総額10億ユーロ以下)と債券のリサーチをMifid IIの対象範囲外とする提案を行ったとのこと。
業績の悪化が続くと、証券会社のリサーチ部門の縮小が続く、というのがECの意見。若干腑に落ちない気がするが、そもそもの背景はUnbundlingに積極的でこのルールを進めたいUKと、国ごとの現状を考慮し、一律でのルール導入に反対だった欧州大陸との意見の違い。
今後の展開に要注目ですが、証券会社におけるリサーチ部門のカバレッジの縮小は必ずしもMifid IIだけが要因ではないはず。
ですので、どちらに転んでも、中小型の事業会社は証券会社に依存しないIR体制の構築を進めるべきでしょう。
https://www.irmagazine.com/small-cap/europe-proposes-rollback-mifid-ii-research-rules-smaller-companies?fbclid=IwAR2aWqPuyFK_Gr84V_h7d207XYe1QTV7u4y3L0oV5zJXdAD6b-Enbe9-V20