外国人投資家は日本株のアクティブ運用資産の大部分を占めており、中小型株にも積極的に投資している。

それらの投資家をメインのターゲットとしたミーティングをアレンジ。当面はビデオ会議でのミーティングが中心になる。

各事業会社様のご希望および経験知見豊かな弊社からのアドバイスを基に、Spark Plus社のネットワークを駆使し、従来のターゲットであるSWF、グローバルファンドに加えて、アクセスが限られている成長著しいファミリーオフィス投資家とのミーティングアレンジの提供が可能。

ファミリーオフィスとは、一定以上の資産を保有する富裕層とその一族の資産を管理・運用する機関。以前は欧米の富裕層が顧客の中心であったが、近年はアジアの富裕層も増えている。

投資スタイルとしてはロングオンリー。保有銘柄数が限られており、高いコミットメントを持って株式に投資する。そのため保有期間も長く、事業会社のマネジメントと長期的な友好関係を築くことも多い。

1銘柄当たりの投資金額は数億円程度であるが、中小型の発行体にとっては十分に魅力的で、プライベートオファリングの対象にもなりえる。

1社あたりの運用資産が限られるため、ファミリーオフィスの投資家は証券会社によるカバレッジがないケースが多いが、今後の成長性も考慮するとその重要性は高いと考えられる。