世界最大のSWFであるNBIMのDeputy CEOのインタビュー。
来年から株主総会前にすべての議決に対するスタンスを明らかにするらしい。これは他の機関投資家に与えるインパクトも大きそう。ますますSRの受容性が高まりそう。
この投資家は2018年にNon Deal Roadshowのアレンジの対価を証券会社に支払わないポリシーをとっているが、それによって企業とのミーティング数は全く減らなかったとのこと。
このような投資家が増えれば、証券会社ミーティングアレンジに消極的になるのは明らか。
上場会社としては、社内のIRリソースを拡大するか、外部のリソースを活用することによって、それを補完するしかない。
MIHアドバイザリーの役割もより重要になりそうだ。
https://www.irmagazine.com/corporate-access/nbim-we-will-publish-all-votes-advance-2021?fbclid=IwAR3ST4zORoIbtnrRZNUwQG3iL6yZ51sRhMCWfxOVv90ASAekvdgCWCcDFt4